~日本最後の清流 四万十川~
高知県の西部で流れる1級河川で渡川水系の本流です。本流に大規模なダムが建設されていないことから「日本最後の清流」また「日本三大清流の一つ」と呼ばれています。四万十川には支流も含めて47の沈下橋があり高知県では、生活文化遺産として保存しています。
この川には沢山の恵みが存在しており、手長エビ・スジアオノリ・天然四万十ウナギ・鮎‥等、昔から地元の方々の食卓に並んでいた食材がとても豊富で、土佐の地場産品にも使用されているお宝が集まっています。近年では、天然の青のりが育たず不漁が続いており現在ではとても希少価値のあるスジアオノリと言われています。